【10月実績】毎月配当株QYLDを1年間買い増し検証

ETF

現在はインフレで物価が上がっていますよね。

そんな中では配当はとてもありがたいボーナスのようなものになります。
さらに毎月となるととても心強い。

2022年8月よりスタートした企画です。
毎月配当QYLDに1年間投資したらどの程度の配当がもらえるか。

少額の投資でも継続することでどの程度の結果になるのかを検証しています。

ということで「QYLD3ヶ月目の投資した実績報告」になります。

今回は11月4日に配当がでましたのでこの時期での報告です。

ちなみに毎月配当狙いの方は無料セミナー「投資の達人になる投資講座」で銘柄選定を学べます。

私も受講しましたが2時間動画の視聴で好きな場所・タイミングで受講できるのがおすすめですよ。

QYLDとは

運用はGlobal X社でナスダック100指数の値上り益(買値と株価の差額)ではなく、その値上り益を分配金として受け取るETF。

「check」

ちなみにナスダック100とは・・・

米国のナスダック市場に上場している流動性が高くてさらに時価総額(株価×発行済株式数)が大きい上位100社で構成される株式指数です。

もちろん有名な企業を組み入れおり、現状は「GAFAM」の様な巨大テック企業(IT(情報技術)企業を含む、米国を代表する株価指数の一つになります。

運用会社Global X社のQYLD情報はこちら

【ファンド概要】
カバード・コール戦略で利益を生み出そうとするもので、ナスダック100指数の株式を購入し、対応する同一指数のコール・オプションを売却します。

【ファンドの目的】
手数料及び経費控除前の価格及び利回りという点について、CBOE NASDAQ-100®・バイライト・V2・インデックスに連動する投資成果を目指します。

10/末または11/末時点の時価総額を時価総額を基準に毎年12月に定期的な銘柄の入れ替えが行われます。

業績が悪ければ外れていくというの指数なので新陳代謝があるのも投資家にとって安心できると考えました。

なにより株価が比較的に安いので株数も増やしやすい点からQYLDの毎月投資の検証をしようと決めました。

基本情報

【データはブルームバーグの情報を抜粋しています】
10月    ⇒   2022年11月5日データ
9月   ⇒ 2022年9月28日データ
8月   ⇒ 2022年8月22日データ

設定日 ⇒ 2013年12月12日
経費率 ⇒ 0.6%
配当月 ⇒ 毎月

【直近配当額】 
【10月】0.1626ドル 【9月】0.1653ドル 【8月】0.1813ドル

■トータルリターン
3ヶ月 ⇒ 【10月】-11.33%【9月】-7.04%【8月】3.82%
3年  ⇒ 【10月】-0.59%   【9月】0.23% 【8月】3.73%
5年  ⇒ 【10月】2.89%     【9月】3.51% 【8月】5.64%

■年初来リターン
【10月】-20.91%【9月】-21.46%【8月】-13.65%

株安の状況では全体的に下がるのは必然ですね。

テック企業の組み込みが多い商品でから仕方ないかと。

とはいえですが株価が下がればその分で株数を多く購入できるメリットもあります。

ですので今後の上昇に期待しながら次月以降も継続購入してみますね。

組入れ銘柄

写真

この点もあらためてお伝えしておきます。

アップル・Microsoft・Amazon、テスラなど多くの方が知っている有名企業が上位にいます。

直近の決算で「GAFAM」はとても悪い結果。

その流れからなのか「META」が外れていて「TモバイルUS」が入りました。

ちなみにTモバイルUSは株価も順調でした。

さらにイーロン・マスクのスペースX社と衛生利用の携帯サービス構想をしています。

今後は宇宙産業も広がるのかもと予感させてもらえます。

業界としてとても楽しみですね。

市場の動きやトレンドを理解するために予備知識を学べる無料セミナー「投資の達人になる投資講座」がおすすめです。

また2時間の動画視聴で銘柄選びののノウハウも学べますよ。

購入報告

【10月購入】
株数 ⇒ 6株
購入額(ドル) ⇒ 15.67ドル
為替レート   ⇒ 149.06円

受渡金額 14,082円(手数料込み)

【9月購入】
株数 ⇒ 4株
購入額(ドル) ⇒ 16.86ドル
為替レート   ⇒ 143.40円

受渡金額 9,717円(手数料込み)

【8月購入】
株数 ⇒ 5株
購入額(ドル) ⇒ 17.86ドル
為替レート   ⇒ 137.55円

受渡金額 12,343円(手数料込み)

【合計】
株数 ⇒ 15株
購入額(ドル) ⇒ 16.79ドル(平均)
為替レート   ⇒ 143.33円 (平均)

受渡金額 36,142円(手数料込み)

今月はブログ収入から約4,000円を足しました。

まだまだ額としてはインパクトは小さいですが今後は毎月配当が入り続けると考えると大きくなるなと。

まずは1年後に期待をしながら継続していきます。

ちなみに毎月配当についてはその他ではPFFDとJEPIも保有中。

少しずつではありますが毎月の配当も増えてきています。

配当実績

8月は配当権利落ち後に購入をしていたためもらえずでした。

9月より配当報告をしています。

【10月配当】
株数:15株 
受取金額:1.77ドル(税引き後)
2022年11月4日 1ドル約147円 配当額:260円

【9月配当】
株数:9株 
受取金額:1.08ドル(税引き後)
2022年9月28日 1ドル約143円 配当額:154円

合計配当額:414円

また株価による損益については6ヶ月と1年で進捗をお伝えします。

ちなみに現在ではマイナスです・・・

現在の市場をみるとプラスへの転換は厳しいですが期待は持ちつつ11月も継続します。

1年後の実績を楽しみに継続します

私は投資については購入としての考え方はなく銀行口座か証券口座かのどちらに置くかと考えて運用しています。

できるだけ購入金額に対してはマイナスは避けていきたいと考えて運用しています。

また今月はブログ収益から少額ですが投資額を増やしました。

次月もその予定です。

まずは1年を目処にQYLDの購入を行って毎月配当を加速できるようにしていきますね。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

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セカユタ

サラリーマンをしながら副業や投資をして資産形成中。
主に米国株を中心とした資産形成の基礎知識や市場の現状についてまた節約や副業についての情報も一部ですが発信しています。
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