投資のはじめたては何に投資をしたらいいのかとても悩みますよね。
さらにはじめるまでは本当にネガティブな感情がありました。
損をしたら嫌だな・・・
資産が減り続けたらどうしよう・・・
だまされたりしないか怖いな・・・
私もこのような気持ちを消すことができなかったのを覚えています。
ですが投資をはじめて感じたのはリスク許容度を理解して正しく投資をすれば怖くはないいうこと。
そこで私は初期の投資スタイルとして投資信託の積立てが安全なのでおすすめしています。
ということで今回は「投資信託を安全にはじめるための商品選び」についてです。
投資初期の銘柄選びにおいてのヒントになりますのでぜひ最後まで読んでみて下さいね。
ちなみに投資をはじめるうえで基礎知識を「投資の達人になる投資講座」で学ぶのがおすすめ。
・オンライン(2時間動画)なのでいつでもどこでも受講可能
・無料セミナーで金銭的な負担もなし
とても有益な情報を入手できるのでぜひ活用してみて下さいね。
投資信託とは
まず投資信託についてから解説します。
「複数の企業がセットになったプロが厳選した株の組み合わせに投資」になります。
投資を信託するという文字通り投資運用を誰かに任せるというもの。
プロに任せるので初心者にもはじめやすい点がおすすめポイントです。
さらに投資信託のメリット・デメリットをまとめます。
【メリット】
・少額から投資ができて安心
・リスク分散ができて安心
・売買手数料が無料
※楽天証券・SBI証券・マネックス証券など
・自動積立ができて便利
【デメリット】
・プロに運用を任せるので手数料(信託報酬)が掛かる
・大きい利益が狙いずらい
デメリットも理解はしておくのはとても重要。
そのうえで大丈夫と判断ができればとてもいい投資に繋がりますよ。
では次は投資信託の種類について解説していきますね。
投資信託にはどんな種類があるのか
前章では投資信託のメリットとデメリットのを解説しました。
次はどんな種類があるのかについてです。
基本的には指標などをベンチマークした運用になります。
具体的には日経平均株価(東証一部を代表する225銘柄)やTOPIX(東証一部の2,200銘柄)などの限定1社ではなく複数社をまとめたある指標と同様の値動きを目指してプロのファンドマネージャーがベストと思うもので運用してくれると理解して下さい。
あくまで「目指す」なので乖離があることも理解が必要です。
ですが実際には個人でこの指数に近づけるとなると銘柄ごとの特徴や見込みなどを調べる必要がでてきます。
投資信託はこの作業を行わずに投資ができることがとても好まれていますね。
投資初心者ははじめやすくなるのでとてもおすすめです。
では次は投資信託の選び方に関わる3つのポイントを解説していきますね。
ポイント1 投資対象国
最初のポイントとしては「どの地域に投資をするか」です。
ちなみに対象国は全世界になります。
また海外へ投資の場合は大きく分けると2種類です。
・先進国ファンド
アメリカやEU諸国などの先進国に投資をするファンド
・新興国ファンド
成長率が著しい中国・インド・ブラジルなどの新興国に投資をするファンド
どんな違いがあるか簡単に説明すると・・・
新興国ファンドは先進国型ファンドに比べハイリスク・ハイリターンになる傾向があります。
もちろん時期や経済状況によって変動があることも理解は必要です。
またどこの国がいいか悩むという方向けに全世界(先進国と新興国)に投資するファンドもあります。
現段階では全世界ファンド内の6割近くがアメリカである事も知っておくといいかもしれないですね。
また海外に投資する場合については為替変動のリスクもあることも理解しておきましょう。
※為替は1ドル〇円など日々変動ありですね。
このようにどの地域を対象に投資信託を選ぶかが重要になります。
では次のポイントとして対象になる資産について解説していきますね。
ポイント2 投資対象資産
次のポイントは私たちが託した資金で「何に投資しているか」になります。
・株式
値上がりが狙いやすい。
・債券
株価の変動がすくなく安定性重視。
・不動産(リート)
分配金の利回りが相対的に高い。
・コモディティ
穀物・金・原油などの分散投資に適している。
それぞれの特徴があり安定重視なのか利益重視なのかなど投資をする対象を決めていきましょう。
一般的にはなりますがやはり株式が1番人気があって分かりやすはじめやすいと考えています。
一旦は株式からはじめながらその他についても勉強をしていくと理解がしやすいのでおすすめです。
まずは株式を対象とした投資信託を検討してみて下さいね。
では次は運用をする方法について解説していきます。
ポイント3 運用方法
最後は「どのように投資をしているか」になります。
具体的には2パターンあります。
・インデックス型
日経平均株価やTOPIXなど特定のインデックス指数(市場の平均的な値動き)に運用成果が連動するように設計されている投資信託のことになります。
平均的な値動きを目指しているので安定性があるんですよね。
ですがそれを上回る成果が期待できない側面もあります。
メリットとして信託報酬などのコストが割安な点です!
・アクティブ型
インデックス指標を上回る運用成果を目指すのがアクティブ型の投資信託になります。
インデックス型よりも多くのリターンが期待できますが、その逆もしかりで下回るリターンになる可能性もあって。インデックス型と比べてコストが高めです。
ちなみにこのようにどのような投資スタイルを決めるかは基礎知識があるとさらに面白くなります。
・オンライン(2時間動画)なのでいつでもどこでも受講可能
・無料セミナーで金銭的な負担もなし
基礎知識を「投資の達人になる投資講座」で学ぶのがおすすめですよ。
では次は人気のファンドをご紹介していきますね。
人気ファンドをご紹介
楽天証券の「NISA積立金額ランキング(2022/7/1~2022/7/31)」から楽天証券で2022年7月に積立設定された投資信託(「一般NISA」と「つみたてNISA」の合算)を金額が多い順に10位までを表でまとめてみました。
※信託報酬も分かる様にしています
順位 | ファンド名 | 信託報酬 | つみたて NISA(楽天) | 資産クラス |
1位 | eMAXIS Slim米国株式(S&P500) | 0.09% | 〇 | 米国株式 |
2位 | eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) | 0.11% | 〇 | 全世界株式 |
3位 | 楽天・全米株式インデックス・ファンド | 0.16% | 〇 | 米国株式 |
4位 | eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) | 0.11% | 〇 | 全世界株式 |
5位 | eMAXIS Slim先進国株式インデックス | 0.10% | 〇 | 先進国株式 |
6位 | 楽天・全世界株式インデックス・ファンド | 0.21% | 〇 | 全世界株式 |
7位 | ニッセイ外国株式インデックスファンド | 0.11% | 〇 | 先進国株式 |
8位 | iFreeレバレッジNASDAQ100 | 0.99% | × | ブルベア |
9位 | 楽天レバレッジNASDAQ-100 | 0.77% | × | ブルベア |
10位 | キャピタル 世界株式ファンド | 0.10% | × | 先進国株式 |
現時点では信託報酬がとても安いeMAXIS Slim米国株式(S&P500)が一番人気ですね。
信託報酬も微々たるものだと思うかもですが「ちりも積もれば」。
基本的には投資信託は長期ホールドを前提に複利の力で資産を拡大する方法になります。
ですのでコストを落とせるならできる限りそうしてみて下さいね。
1位と2位は多くの投資インフルエンサーも推奨しています。
ぜひ検討してみて下さいね。
では次は購入する方法についても解説しておきますね。
ほったらかしの投資術
投資信託のメリット・デメリットを理解して商品を選ぶポイントが分かったら次は購入をする方法を知ることが重要です。
ですのでこの章では購入する方法について解説していきますね。
一般的な投資信託の運用については毎月積立てしくいくイメージになります。
なので毎月、管理画面から購入するのが大変だと感じるのではないでしょうか。
投資信託については毎月決まった日に定額購入する設定が可能です。
ですので毎月の購入する手間が省けますよ。
ちなみに私がおすすめなのは楽天証券での積立設定です。
積立しながらポイントも貯められるのでおすすめですよ。
積立NISA口座でにはなりますがポイントをもらいながら積立ができる設定方法を切り替えタイミングに記事にしました。
こちらの記事(楽天Cash積立設定の方法)も参照してみて下さい。
長期で資産形成をお考えで毎月定額でいい方なら断然この方法をおすすめします。
この購入方法を設定できればポイントをもらいながらほったらかしの投資をすることが可能になりますよ。
では次章で積立NISAについても補足して解説しておきますね。
積立NISAも活用しよう
積立NISAとは少額かつ積立の分散投資を支援する非課税制度になります。
配当金には「配当所得」として税率20.315%が課税されています。
この税金が免除される制度。
投資信託に長期運用して老後資金を作ろうとお考えの方や何も考えずに毎月決まった額を積立たいとお考えの方にはおすすめですよ。
税金がかからないので積立NISAはぜひ検討してみて下さい。
投資信託の仕組みから見える投資術
今回は「ほったらかし投資術」を安全にはじめるための商品選びのポイントについてまとめました。
株式投資 → 株主優待や配当金が欲しい方
投資信託 → 選定が難しくプロに任せてリスクを減らす分散投資がしたい方
株式投資と投資信託の違いがまずは重要で投資信託はプロに任せる分で運用手数料がかかることも分かったのではないでしょうか。
ですが自分で投資先を選定するのはとても難しいのでスタート時は投資信託がおすすめです。
ちなみに今回ご紹介したeMAXIS Slim米国株式(S&P500)のようなファンドが連動しているS&P500指数については過去実績からみて何十年後に平均年利5%程度の実績になる可能性が高いんですよね。
投資信託×毎月積立×20年=10000万以上
上記よりこのようなほったらかし投資術の公式がみえてきます。
自分年金ができると老後もさらに安心して生活ができそうですよね。
ですが一方で忘れてはいけないのが投資は自己責任だという点です。
株価の増減があることや元本割れリスクは限りなく低くはできても0ではないことも理解が必要です。
だからこそ許容範囲で行うことを忘れずにどのように投資をしていくかを検討してみて下さい。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
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