【広瀬隆雄さん】相場の転換点について【ポートフォリオ例を紹介】

株式投資

少し前になりますが2025年3月11日から4月7日までに投資の参考にしている広瀬隆雄さんがX(旧Twitter)で現在の米国株の状況について個人投資家へ注意を促されていました。

結論は相場の転換点に来たことについて言及をされています。

このXの内容を分かりやすく動画でばっちゃまさんが時系列もふまえてまとめてい大事なポイントになると感じましたのでその内容をシェアできればと思います。

個人的にもこの内容についてはとても参考になりましたし、中・長期的に考えてもとても重要になる観点だと考えています。

もちろん全てが正しいというように安易に考えてはいませんが現状の投資スタンスに迷いを持たれている方に少しでも参考にしていただきたいと思ったため記事にします。

そのようなイメージで最後まで読んでいただけると幸いです。

ということで今回は広瀬隆雄さん】相場の転換点に言及された内容」についてです。

【この記事をみて分かること】
・米国株の現状
・今後について広瀬氏のお考え
・ポジションについて
・相場の転換点

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米国株の現状

Yahoo Financeより

3月11日に広瀬氏はX(旧Twitter)で「残尿感ありまくり」とのポストをしていました。

この時点でS&P500は前回高値をつけた2月19日から約10%の下落になっていました。

調整局面かと思う位の際に広瀬氏はさらに下がることを予想されていたようにポストをされていましたね。

Yahoo Financeより

その後にS&P500は3月13日くらいから騙し上げをしたあとに、さらに3月26日から下落をしはじめました。この時点では多くの個人投資家の方も大きな下落にはならずにそこまでの不安を抱いていなかったのではないでしょうか。

Yahoo Financeより

下落後の4月5日には広瀬氏が「12月から堅持してきた弱気スタンスを止める」発言をしていましたのでこの時点では相場の転換を予想されていたのだと思います。

ではここから広瀬氏は米国株の今後をどのように予想されているのでしょうか。次章でまとめておこうと思います。

今後について広瀬氏のお考え

4月6日のXにて広瀬氏は「米国株は今から今週から出直る」と予想をしていました。さらには今年の高値近くまで戻すかもしれないと言っています。

ですが「先週までの下げ局面で売りそびれた投資家は、そこで強気にならず、この局面を活かし米国株を必ずアンダーウェイトすること」私たち個人投資家に注意を促されていました。

米国株を買い向かうのではなくて別の国への投資を検討するように投資家へ注意を促がされていました。

また4月7日のXにて「相場で大損するのは高値で欲豚になり、つい買い増したとき」だと言っています。

つまり米国株はマイナス分を取り戻す展開にはなりそうだがここでは買い増すのではなく、むしろ米国株への投資額を減らし、その分を他国への投資にあてるのがいいのではと仰っていました。

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ポジションについて

広瀬氏は「自問自答をするように」と言っていました。

そこで「あなたの買いに葛藤はありますか?」という問いを出されています。

「もし屈託なく買ったのなら、そのポジションは危ない」

このように思考停止で米国株が必ず戻ると考えるのではなくてよく検討をするフェーズであると注意をするように言っています。

「また逆に今日のような相場で買うのは恐怖、不安、不確実性にみちえているため、じゅうぶん葛藤がある。そういう日に建てたポジションこそがお宝ポジション」

このように現状を考えると葛藤があるがよく考えたうえで取れたポジションは大きなリターンを取れる可能性があると仰っているのではないでしょうか。

相場の転換点

この記事の結論になりますが広瀬氏は4月7日は相場の転換日だと仰っていました。

まとめると・・・

今の市場は恐怖、不安、不確実性に満ちている。また米国株はそろそろ反発があり、今年の高値付近まで戻すかもしれない。

しかし、それ以降も強気一辺倒ではなく戻り局面を活かして米国株をアンダーウェイトすること。

アンダーウェイトは、簡単に言うと「持っている株の割合を少なくする」という意味。

動画内でばっちゃまさんはイメージをしやすいようにポートフォリオの一例を出されていましたのでシェアしておこうと思います。

ばっちゃまの米国株「【米国株 4/7】相場の転換が来るぞ – 広瀬隆雄氏」より

一例ではありますがイメージを持っておくといいのでは考えました。

これから中・長期での投資を行う際のぜひ参考に今回の記事内容を頭の片隅に入れておいていただければ幸いです。

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プロフィール
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セカユタ

サラリーマンをしながら副業や投資をして資産形成中。
主に米国株を中心とした資産形成の基礎知識や市場の現状についてまた節約や副業についての情報も一部ですが発信しています。
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